宅浪してて困ること、それはわからない時に質問する人がいないこと。
私はわからないと思うときには知恵袋様や教えてgooで質問していました。
勉強以外の人生的な質問をするととんちんかんな答えとか真実ではなさそうな回答が返ってくることもあるので、ここではとりあえず受験勉強などの「一般的な勉強において」、ということに限定しておきます。
実際に質問してみたら
何故かものすごい専門的な人が現れて回答してくれます。だって京大の入試のカンニングに使われたくらいだし、、。
自分がこういう使い方をしていて、よかったと思うこと。それは、文章で質問するので、こっちがわからないところを明確にする必要があります。相手に「自分のわからないところを、わかってもらう」ために。
この作業は突き詰めてその疑問を考えさせてくれるので、非常によいことです。文章化するという作業は、自分の疑問のポイントを明らかにする作業になります。
なんとなく、ここがわからないというふんわりした感じでは、文章上では伝わりません。会話なら、ふわっときけるところが、ふわっと聞けません。さらに、文章では、「私はここまで理解できていて、ここから理解できない。
そのわからない理由は○○という事例があるからです。参考書にはこのように載っています。」と、自分が理解できている部分についても確認するという作業ができます。
特に和文英訳、自由英作文に使える
英作文とかにかなり使える方法で、世の中便利になったな・・と思います。中途半端な大学生の家庭教師なんかよりずっといい回答してくれます。英作文については他にも勉強に利用していたものがありますが、それはまた別の記事にしようと思っています。
また、何度も質問していると、回答者の方が過去の質問まで確認してくれて、「これまでの質問を見ると、あなたの英作文はしっかり日本語から英語への変換が推敲されて書かれているので、京大の英作文でも合格点が取れると思います。」との意見まで頂き、まあ全然知らない人なんだけど、正直自信につながりました。
文法とかでわからないところを聞くのもよし、英→日で、日本語訳に納得いかないところを質問するもよし。英語は回答してくれる人が多いので、使えます。
数学にはちょっと向かないかも
まず質問しにくいですからね。インテグラルとかの記号が書けないというデメリットも(書けるのかな?)。数学の場合、まず方針決めて、計算して、解く、という作業になりますが、計算の途中がよくわからない場合には特に質問しづらい。
みんながよく使っている問題集(例えばチャートや1対1など)の中でわからないところがある場合は、「○○という問題集の○ページの、○○がわからない」といった質問の仕方はありなのかもしれませんね。