薬理学、実は薬理学は多分うちの大学の先生はとっても変わってる先生でして、とにかく自由な授業で、テスト評価は激甘な授業でした。
他の授業に関しては一応耳半分ではあるけれど、授業もそれなりに出席して、聞いていることも多かったけど、薬理学に関しては、先生があまりにも初めからかっとばしてくれて、これは聞いてもわからんやつや!と思い、早々と授業中の完全独学に切り替えました。
ちなみに、このやり方で、だいたいどの授業でも大して聞かずにテストは乗り切れると思います。
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医学部のテストを最低限で乗り切る方法
医学部は次から次に襲ってくるテストを全て撃破していかないと、進級できません。 テストの多さと、その範囲については、医療系学部では圧倒的トップを占めており、非医学部出身の私としては、自分の処理能力を試し ...
多くの学生は授業を全然聞いていません。そんなもんです。
私が市民講座に参加するレベルではあるけれど、一応授業に出て、一応聞こうとするのは、たまにおもしろい話をしてくれているからです。あとは、たまにテスト出すところは言ってくれるからです。
おもしろい話は、やっぱり頭に残りますし、完全独学よりも理解や暗記にとっかかりができますから、そのとっかかりを作るために授業に出てました。
うちの大学は完全に授業放棄して独学でやりまくる人もそれなりに散見されるし、その人たちは優秀なので、授業に出ることが正しいとは全く思っていません。
この教科もほぼ過去問しかやっていません。過去問の解答を延々暗記したことしか記憶にない。
(テコムの三苫先生に怒られそうだ・・けど、あの広い範囲を体系的に勉強するほど私には時間はなかったよ。。。)
おススメ教科書は「薬がみえる」
メディックメディア社の病気がみえるの薬みえバージョン。臨床の授業になったらもはや病みえのみでテスト勉強が完結し始めるのですが、薬みえバージョンもわかりやすかった。
ただ、まだ全巻そろわないのよね。それがけっこう痛い。この教科書は図書館にも入っているので見に行ってもいいかも。全巻揃えるとそれなりに出費ではある。。が、わかりやすいぞ。
臨床科目が始まったら結局みんな買うであろう、「病気がみえる」とページがリンクされていて、病気でわからなければそこに見にいけるのもなかなか使える。
(メディックメディアに完全にしてやられてると思う。ページのリンクをしてくれると、調べに行く時間がめっちゃ減るから、めっちゃ助かる。イヤーノートしかり、メディックメディア、、わかってるなあ、と思う)
図解 薬理学―病態生理から考える薬の効くメカニズムと治療戦略
下で説明してるNEW薬理学の分厚さにちょっとやだなーと思ってしまったので、薄めで図で説明してくれてる教科書。うすい分、NEW薬理学よりは詳しくないけど、理解して過去問の解答を作るくらいなら、全然問題なかったです。っていうかわかりやすかったよ。私は長々と書かれるのは嫌い。。
結局、薬がみえるとこの図説薬理学だけで、ほとんどを乗り切りました。うすいことがポイント!
NEW薬理学
みんな持ってた教科書ですが、私は図書館で借りて返したなあ。人によってはめっちゃはまるみたいで、今でもたまに使う、って言ってる同級生もいたけど、私は字ばっかりでちょっと合わなかった。でも詳しいのは確かです。
ただ、薬みえも十分に詳しい。しかもわかりやすい。
テスト結果
この教科のテスト結果は、非常によかったけれど、これは書くと大学がばれてしまいそうなので今回は黙っておきます。