以前の記事にも同じことを書いていますが、長ーーーい記事の最後になっていたので、もう一度ひつこく同じ内容を書いておきます。
家事育児で時間がない人、単に時間がない人にも役立つことを書けたらと思ってます。
以下は前の記事から、引用しただけですが、もう一度。。
本気でやばいと思って勉強始めたのが、卒業試験の2週間前からなので、10月下旬くらい?
もともとコツコツとやる人間なので、そこまでも当然してました。
でも子供いるとほんとに勉強時間とれないからね。当然、晩御飯の準備や家事は私が担当せざるを得なかったわけで。
多分勉強時間は秋くらいで実質1日6ー7時間だったと思う。夏くらいは4ー5時間でかなり勉強したなとか思ってたけどw
まじ家事の負担やばかった。まあ家事は旦那さんもしてくれてたけど。
土日は子供がいるから、遊びにつれてかなきゃならなかったので土日はできなかった。
土日のどちらかを勉強しはじめたのが12月途中から。
9時に子供と寝るのが毎日普通なので、金曜日の9時に寝て、夜中の2時に起きて、そこから朝10時か昼まえまで勉強。(午前中は旦那さんに子供をみといてもらう)
そこから、子供を連れてどっかに遊びにいくという、けっこうハードなことしていました。
本気でこれはしんどかった。変態やん。流石に義理家族にも相当心配されましたよ。でもどうしても受からねばならなかった。
なぜかって??国試浪人になると、認可保育園を追い出されるから!!本気でやばいやつやでそれ。頑張った保活の意味!しかも浪人してもーたら子供預けれないやん、どうやって浪人すんねん問題。
考えるだけで吐きそうになりました。この事態には実はもう5年くらいには気がついていて、だからこそポリクリ中の出産後には休学したいと思っていたのです。いくらなんでも勉強が足りないやろと思っていて、5年の最後までマジで休学しようと思ってたもんなので5年はかなりゆっくり勉強してしまっていたので。
もし浪人したらどうしよう、認可保育園・・追い出される、と思って大学側の育児関連の先生方やそういう部署があるのでかなり相談しました。
一つはとりあえず修士か博士課程をどっかの研究室で一応受けておいて、落ちた時も学生という身分を確保するという手がありました。まあとりあえず事情話せばどうにでもなるわよと言われましたww女性医師強し。
でもね、夏過ぎに研究室の試験受けにいくとかもう余裕なかったよ・・・・その過程考えるだけでもう無理って思って、いいのか悪いのか、もうそういう対策は取らずに背水の陣で臨んでしまいました。というわけで結局、学生の身分は保証されぬまま、一発勝負で国家試験に臨んだのですが、本当にしんどかった。
ある意味、上のような保険をかけておいても良かったかなあと今になったら思います。でも新生児〜乳児の育児ってほんま大変やから、かなり慎重派の私ですら受けにいかなかったことを勘案すると、相当時間的余裕はなかったんだろうなと推測されます。
一発勝負で望むのなら絶対に受からねばならないというわけで、そうなると必然的に、試験分析が超絶重要になるわけです。
さんざんどの人も言ってきてもはや言い古されていますが、、、、国家試験で一番重要な範囲は
誰がなんと言おうと、公衆衛生です。
これをはずしてはいけない。実臨床とあんま関係ないので軽視しがちですが、知識一発問題で長い臨床問題と同じ点数なので、絶対に落としてはいけない部分であるとともに、試験攻略としてはクソ重要範囲であるということはお忘れなく。
ですので、公衆衛生に関しては5月か6月にネットの動画が上がった瞬間に講座をとり速攻でみました。正直この時期に公衆衛生をやってる人ってあんましいません。
でも関係ないです。だってめちゃくちゃ出ますから。いや、臨床固めてからとかもはや意味不明ですよ。公衆衛生せずに受かるわけない。
動画見て、まだQBが発売されてなくて前年度のを解いていったような記憶があります。
臨床問題が気になるのはわかりますが、とりあえずの目標が国家試験に受かるということを主眼に挙げるならば、絶対に公衆衛生だけは外さないでくだされ。
以下はまた前のブログからの引用です。
国試2週間前から子供たちが立て続けにインフルエンザになり、病院いったり、病児保育連れて行ったり、で、平日の勉強時間が4時間とかになった時は涙も出そうになりました。
そのご、夫氏もインフルにかかりまして・・。
私は、タミフルを予防投与し、なんとかインフルエンザには罹患せずすみました。
もう、予想できない事態ばっかし起こるんですよ、、ほんと。
なので、勉強時間としてはあまり確保できませんでしたが、なんとか合格できました。
全国のママさん医学生やらマジで時間ない人間はそれなりにいらっしゃると思い、参考になればと思い書いてみた次第です。