学生で出産する人、医療系学生以外にも、他の学部でもちょこちょこと見かけます。
個人的にはどこの学部であろうと、せっかく通っている学校、辞めてしまうのはもったいない!と考えているので、人それぞれではあるけれど、学生で出産したらこんな生活になるよーというお話。
あくまで、妊娠中は健康に過ごせて、だいたい正産期(だいたい予定日周辺ってことです。詳しくは37週0日~41週6日まで)で出産した場合という前提ではありますが。
きついのは新生児期
別に学生でなくても、大変な時期。
頻回の夜間のミルク。
まだ昼夜の区別がないので夜間も2~3時間おきに起きます。
このころは母乳で育てているお母さんも多いので、その場合はお母さんしか哺乳させてあげれないので、正直キツイ。
朝から授業フルコマで実習もあるのに、もうわけがわからなくって泣きそうになってました。
夜は寝れないけど、授業が毎日あるし、
とにかくマシーンのように、
とりあえず、「学校へ行く」ことを目標に。。
母乳を夜中はミルクにしたりして、パパにミルクをあげてもらったりするとだいぶましになります。
あとは、添い乳マスター(寝ながらおっぱいをあげる方法のことです。コツがいる。)になることが必須ですね。
社会人であれば一般的には育休をもらえる時期なので、この時期に学校に通うというのは普通ではあまりないのかもしれませんが。
小さすぎるときは保育園には預けることができないので、実家の母に泊まり込みで来てもらっていました。(ありがたや・・)
とはいえ、私の実家は他府県なので、途中からは保育園に預けることにしていました。
保育園で怖いのは病気をもらってしまうこと
かなり小さいときから保育園に預けると怖いのが、やはり病気でしょうか。
まだ予防接種も完全に打てていない時期なので。
一応6か月くらいまでは母親から抗体をもらっているので、そんなに重篤な病気にはかからないと言われていますが・・
うちの子はしっかりかかってしまいました。
RSウイルスに新生児(3か月未満)が感染して入院した話
病気が怖いと言っていては、保育園には預けれないのですが、うんやっぱり怖かったです。
1歳を超えた今
だいぶ色々と自分でしたり、意思表示が可能になってきたので、
まだまだ目は話せませんが、
10か月未満のころで学校に通っていた時よりは
だいぶ楽になりました。
ですので、本当にきついのは一瞬だったなと、
今になれば思います。
あ、もちろんこれからきついこともあるとは思いますが・・。
学校がある日のスケジュール
大まかですが。
6:00-6:30 起床
~7:50 子どもの用意(ごはん、着替え、歯磨き)+自分の用意
~8:30 保育園に送迎→学校へ行く
~17:00 学校帰りに子供を迎えに行く
~18:00 ものすごいスピードで夕飯を作り、食事
~19:00 お風呂、遊ぶ、できる家事を少しする
~20:00 遊びつつ、寝る準備
子どもが寝た後→残ってる家事、予習があれば予習、その他勉強
勉強については、テスト前などは2時くらいまでやる日も。。
何もない時は子供と同じ時間に寝ます。
旦那の支えが不可欠
大体のスケジュールを見ていただいたらわかるように、
正直、この生活は家事が回っていきません。
ですので、
買い物はまとめて、土日にできる限りする
朝、ちょっとでも時間のある時に、お風呂掃除など
食器洗いは(食洗器だけど)、基本的に旦那の担当
洗濯物も、気づいた時に、気づいた方がする
旦那が遅いときは外で食べてもらう
ごみすては旦那の担当
学校のカバン(教科書などが相当重いので)は旦那に車の中に運んでおいてもらう
などの対策をとっています。
それでもなかなか家事が回らない時期もあります。
そんな時はやはり喧嘩になることもありますが、
お互い、いろいろとアイデアを出して、
忙しい時期を乗り切っています。
何度が忙しい時期を乗り切ったので、
最近は同志というか、同胞というか、
そんな感じさえしています。
学生はある程度、
忙しい時期を読めるので、
そのために、前々から準備しておくことも重要だと思います。
半分は自分に言い聞かせているのですが、
アイデアを出して、
きちんと前から向き合えば、
乗り切れるはずだ!
と、日々思うようにしています。