再受験で受験勉強をしていた時にどこで勉強していたか、またどのくらい1日に勉強していたかについて書き留めておきたいと思います。
仕事を辞めて、専業主婦として家事や買い物は最低限こなす必要がありました。
外で勉強するとデメリットがある
その前に、、私は基本的にどこか予備校に通うということはなく、参考書で勉強していました。なのでずっと自分のペースで勉強していました。
受験を始めた頃は、近くの自習スペースのある図書館を利用していました。
もともと家であまり勉強できるタイプではなかったので、これまでも基本的には外で勉強するというスタイルをとっていました。
しかし、この出かけて勉強するというスタイルはそれなりにデメリットがあります。
まず、出かける用意をするのが面倒なのです。
女性なので、出かけるときにやはり時間がかかるのです。
これは本当に時間のロスだなーと思っていました。
また、昼ごはんを外で食べるため、お金を使ってしまう。
そして、勉強に飽きてしまった時の隙間時間に、家事とか料理とかができなくて非常に非効率だな、と思っていました。
家で勉強する方向へシフトした
10月末くらいから受験期の最後までは、家で勉強するスタイルに変えました。
何がいいって、ずっと家着のままでいいし、ロスする時間が少ないことでした。
隙間時間に掃除機かけたり、食器洗ったり。家事の時間もある程度確保できました。
また、家にいるということは、ネットスーパーで買い物すれば、食材さえ手に入ってしまう。
私が今も利用しまくっているのはこれ。
重いものを買う時には本当に助かるのです。
食材を夕方到着にして、勉強が終わったら即、ごはんを作り始めることができて、非常に効率がよかったです。
家で勉強するデメリットとしては、人の目がないためにものすごいだらけてしまうというポイントがあります。
この点を解消するために、ネットで自習室が開催されていて、双方向配信のできるところを探して、手元だけカメラを映して勉強するという、普通の人からしたら結構謎なスタイルで勉強することにしました。
思ったよりこの方法が私には向いていました。
勉強場所についてはこちらに詳しく書いています→工夫して家で勉強できるようになりませんか?
そこでなぜか友人?もできました。
その方は別の資格試験の勉強をされていました。
知らない人だらけだけど、みんな頑張ってるから頑張ろう!と思えました。
年間通して大体9時~12時、13時~18時、という時間帯に勉強していました。
これより朝早く、また夜遅く勉強したのは、センター試験が終わってお尻に火がついてからでした。
お酒が好きなので、勉強おわって、夜ご飯プラスお酒で、旦那としゃべるというのが毎日の日課でした。
こんな風に書くと、少ない勉強時間だなと思われるかもしれませんが、(またこれも記事にしたいと思っています)私はその昔1浪しており、その時に余裕のない勉強方法と余裕のない勉強スケジュールを組み、結果1点差で落ちるというとっても悲しい出来事に見舞われています。
今では笑い話にしていますが。
というわけで、その時の失敗を踏まえ、心にゆとりを持つことを重視していました。
コンスタントに淡々と
夏が終わるまでは、たまにやる気がない日の午前中はぐだぐだしたりしていました。
きっちりした人だと罪悪感を感じるのかもしれませんが、罪悪感感じようが、感じまいが、寝てしまった事実はかわらないので、やる気のない日は無視して気にしないのがよいかな…と。
それよりも、「それなりにやっている」と思いつつ、淡々と勉強し続けるのがよかった気がします。
また、夏が終わるまでは、好きなコンサートとかライブも行ったりして、友達と飲んで、休むと決めた日は楽しんでいました。
その代わりそれ以外の時はきちっとやろうと決めていました。
これは予備校に通わなかったメリットかなと思います。他が気にならないのが非常によかった。
コンスタントに淡々と。
これができないから、難しいのだけど、
逆に考えたら、何も考えずにこれだけやり続ければいいわけであり、
完全にルーチン化してしまう潔さが必要です。
ルーチン化された勉強なんて、本当に楽しくないのだけど。