こんばんは。ぶん子です。
国立大学の前期も終わり、ドキドキしている人も、さあ、これから受験勉強する人もいると思いますが、勉強場所というのは受験生においてけっこう重要な問題です。
図書館での自習の議論の記事も新聞やネットでちょこちょこ見かけるので、悩んでる人も多いような。
以前にも私は似たようなことを書いておりました。
図書館での自習は確かに議論があるでしょうね。私は自習禁止の街にも住んだことがありますし、自習室のある図書館のある街にも住んだことがあります。
図書館で自習できない場合
自習禁止の街は、結局カフェとかで勉強する学生が大量に発生して、何年かしてからカフェに自習禁止の張り紙が出ていたことがあります。社会人とかじゃないとどうしてもコーヒー1杯で5時間とか勉強しちゃうので、店側の回転率としては厳しいですしね。
図書館で自習できる場合
では逆に自習室のある図書館がある街では、平和的なのかというと、実はそうでもない。超田舎ならガラガラで使い放題という感じでした。しかし、ある程度大きな街になると、それこそ争奪戦。朝から並んで席の取り合い。。そういうことにもう朝から体力を消耗したくないのに。
もはやこうなると、荷物で2-3席分とることも厭わない。
昔からずっと、この外じゃないと勉強できないこの習慣をどうにか家でできるように出来ないのかと延々と考えてきました。
そもそも私が外で勉強できない理由
そもそも私が外で勉強できない理由はなんなのかについて考えてみました。そしてその理由はたった一つ。
家だと何故かだれる、、、なんで?
他の人の理由を想像して考えてみたら、
部屋がない
兄弟がうるさい
とかですかね。
家で勉強するメリット
家で勉強しないメリットで、私がメリットだと思ったものについて書いておきたいと思います。
重い荷物をもたなくていい
通う時間、帰る時間が無駄、結果的に勉強時間増加
外に出かける準備をしなくていい
パジャマのままで勉強可能
行き帰りの気候条件による体力の消耗を防げる
休憩時間にゴロゴロできる
休憩しながら家事ができる
もうメリットだらけじゃないかと
なぜだれるのかと考えてたら誰かに見られてないとだめらしいという結論に至りました。
見られないとだめとかいまいち深く考えてもよくわからないのですが、最終的には勉強してる自分に酔わなければダメということなんですかね。それはそれで恥ずかしい気もしていますが・・。
どんなけ監視されてなきゃ勉強できないんだよ、という感じもぬぐえません。。でも「受験勉強」ってそのくらい淡々としていて、ともすれば意識が完全に他のところにいってしまうくらい退屈なものなのだと認識しています。
特に若いときには役に立つんだかなんだかわからない呪文を延々と「覚える」ようなものなので。ただ、その「受験勉強」とやらに勝てなければ、「合格」がないので、まあ仕方なく受験勉強しなきゃならないのですね・・。
(*注→受験勉強が役に立つことももちろんあるし、受験勉強そのものを勉強する過程で色んなことを身につけることができていくというのも事実だと思います。ただ、そういう風に考えれるようになったのは、仕事をしてからかもしれません。なので受験勉強を完全に否定するつもりはありません。たとえば、世界史などは本当に人生を豊かにしてくれる可能性があるなと今になれば思います。私は社会は別のに逃げてしまったのですが、本当はとっても歴史が好きなので世界史選択したかったなーと今でも思います。旦那は世界史のこと、やっぱしよく知ってるし、ニュースとか見てても文化的なものとのつながりが頭の中にあるのがとってもうらやましいなと思います。)
考えた結果
考えた結果、ネット上でカメラを使った自習室があればいいじゃないかと思うに至りました。
まず案として浮上したのが、skypeで会議モードで自習室を開く。
でもこれって、人を募らなければならない。これは面倒臭い。変な人もいる可能性がある。ということで却下。
次にニコ生などで勉強の様子を垂れ流すというのも考えましたが、やはり、これは顔が写るのが怖いし、お金がいるらしい。ということで却下。
たどり着いたのが、stickam JAPANという、ライブが双方向で配信できるサービス。
ここに、自習室をしてる主さんがいたのでここを利用していました。
ここで、手元だけ勉強風景を写しながら、家で勉強していました。
資格試験勉強しているひとがいたり、多いときは5人とかで勉強したり。まあ、固定メンバーですが。
私は夏が終わる頃からはこの方法で家で勉強する方向に完全にシフトしました。
相当、効率は上がりました。
ただ、何故かスティッカムジャパンは改悪に改悪を重ね、私が使用していた頃とはかなり変わってしまい、客が離れ、勉強する人が減ってしまったかもしれません。あと、資格試験勉強している人が減ってしまいましたね。
でも、勉強する場所に悩んで時間が過ぎるくらいなら、工夫しながら家で勉強してみませんか?
勉強時間を増やすために工夫したこととして他にしたことはこれです↓