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こんぶんこ

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第113回医師国家試験を受けて。自分がやったことなどまとめ。(ハガキが来たので追記。模試の成績も追記)

更新日:

第113回医師国家試験を受けてしたことについてまとめてみようと思います。

まだ結果の葉書見てないので正確なことはわかりませんが

結果としては、必修89% 一般臨床82ー83% おそらく禁忌1か2

→ハガキきた。

113回医師国家試験結果

合格だよおお。よかった涙

2日目の必修が終わったあとに周りの受験生(友達ではない人たち)の話が運悪く聞こえてしまい、必修を採点するのが怖くなってしまい、ビビりな私は、ええいもう合格発表までほっとこうと思い採点サービスを全く利用しないという暴挙にでました。

ちなみに、今となっては、周りの受験生が喋っていたことがほぼ間違えており、自分があっていたみたいです。私をもやもやさせた人ら、出てこい!!笑

友人にこの話をしたところ、自分が不安な人ほどでかい声でわめくからそんなのほっとけばいいのよ、と言っててさすがの医学部生メンタルを見せつけられました。

まずは私のスペック

このブログを読んでくれている人はそれなりに成績のことも書いているので知ってると思います。

cbtは88%くらい

子どもがいるので一気にたくさんの勉強時間はとれないし、土日の勉強は基本的に絶望的にできない

再受験で歳を重ねているため脳はさびつきがち

定期試験を落としたことはなし

受けた模試とだいたいの成績(成績表すらすべてすててしまったらしい。記憶の範囲でごめんなさい)

・1テコ(7月)  総合偏差値58.6 必修は88%

2018第一回テコム模試

・3テコ(11月)偏差値53.6 必修は92.5%

2019第3回テコム模試

・冬メック(12月)総合偏差値56-57必修は90%こえてた

・mm(メディックメディア)模試(1月)総合偏差値56(得点率は71%) 必修75%

・4テコ(1月)総合偏差値62.5 必修は93.5%

2018第4回テコム模試

*ぱんりんとは一般臨床の略

禁忌は全部の模試で1こだけ踏んだことがありました。たしか婦人科の卵巣腫瘍に穿刺してもうた。

模試はめっちゃいいわけではないけど、まあ別に悲観する成績でもなく、ただ、異常に難しかったし、おそらく成績上位者しか受けていなかったmm模試で必修を80%切ったのが密かにかなり心の傷になっていました。3500人くらいしか受けてなかったし、この模試を受けると無料特典があったので、かなり適当にマークした人もいたみたいなんですけど、

個人的には、ちょっと難しくなるだけで、ぱんりん70%くらいになり、さらに必修が80%を切るという恐ろしさを身に染みて感じた模試でした。

何をしていたか

・テコムセレクト(前期講座)

テコムをとっていましたので、テコムのセレクトノートを仕上げることと問題集をとりあえず解いてました。セレクトは5年の1月くらいにやっと終わって、正直言って私は他の人より直前に時間が割けないのにまずいなと感じていました。

ノートを仕上げることに注力すればよかったと思いました。結局、問題集としてqbを解くんでもはや解説がうすいセレクトの問題集は解かなくてもいいなとあとになり思いました。

そして勉強を卒業試験(10月くらいから)まで進めた時に気付いたことがあります。

mm社の出してる、レビューブックを買えばよかったと気がつきました。超絶ミニマムにほぼ国家試験で知りたいことは全てのってます。三苫先生のノート探すより、よっぽど早い。。。と気がついたのは私は11月。。

そんな切羽詰った時期に乗り換えはものすごく危険だなと感じたのですが、私にはレビューブックが相当ハマりまして、レビューブックを11月にシリーズ全て買いました。

rbに関しては後述しようと思います。

・qb(クエバン)

これはみんなしてるので、普通に。ほんとに時間なくて秋(卒業試験前)までに解けたのは1周目問題だけでした。

そして卒業試験に合わせてなんとか1周目問題以外も解きました。結局は卒業試験が終わる(11月下旬)までかかったということになります。

ネットでポチポチできるのはいい。

必修も全てやりました。12月くらいかな。公衆衛生も全てやりました。(公衆衛生は4周くらいしたと思う)

あと、盲点かもと思うんですけど、qbの一番初めのページと最後のページにのってる、国家試験ででる計算、公式、あと基準値、公衆衛生の数値、などは直前期にさらっとでもいいから見とくべし。

私はたまたま計算公式を1月に見て覚えてました。そしたら一番盲点と思われたトリグリかなんかの計算が113回Aブロックで出て、なんと解けてしまったというまさかの事態。

必修の写真とかもまとめてあるので、便利だとおもいました。

・8月に回数別の112、111、110を3年分ブロックの順番通り解いて、過去問研究

必修の怖さというエントリでも書いたけど、本番の順番通りとくことで、どういう課題があるのかをさっさと見つけたくて私は夏にやりました。

あと、回数別は最終的には絶対にやるべきものであり、絶対にどんな人でも直前期にやるから、直前期に子供らの風邪とかが容易に予想できる私のライフスタイルを考えると、直前期まで残すことのデメリットがでかいと思いました。

あと、私は受験生時代から過去問研究的なのがおそらく得意な人だなあと自分で思っているので、まず解いて、自分で分析して対策を立てたい、と思いました。

結果として、夏に解いたのは私としては大正解でした。

順番通りとくことでわかったことがあったし(ブロックによりだいぶ平均点がばらつきそうだとか。今から考えたらサマライズで言ってた、これがAブロックの各論と、cブロックの総論の違いってこと。新規な知識とか新しい事ききがちなのが各論らしく、総論は過去問の焼き直し系。ずっと変わらず出る系。あと、公衆衛生は総論で出る)。

また夏の時点でどのくらい取れるかをわかるのは、怖いけど、いいことかなと私は判断しました。

まじ、111も112の夏の時点ではぎりぎり合格かぎりぎり不合格、みたいな点数で、おしりに火がついた感じ。だって、全然緊張しない状態でといてるのにこれはまずいとふと思った。

自分で過去問分析するといいところって、周辺知識を自分で勉強して、こういうのもでてもおかしくないなあ、なんてことを考えてやるとすごく頭に入った。まあそこで役に立ってたのはイヤーノートのオンライン版かな。

調べたら過去問に出たところは青文字になってるから、そこを重点的にやってた。レビューブックでも載ってる。

夏にやって、直前期に同級生八人くらいと回数別勉強会をしたのですけど、これが相当勉強になった。一回、夏にじっくりといてる時にみえなかったことが、直前期には見えたりする。

そしてみんなの知識を総合するとほんとすごい実りある勉強会になった。現役生、浪人生、再受験生、学士編入、ほぼ全てのジャンル(留年はいないけど)の人をカバーしていた勉強会でした。

さて、歳をとってるからやばいんじゃないかと思っているそこの貴兄、心配することなかれ、うちの大学の再受験生全員合格してるよ!!

勉強会で話し合ったことが、まあまあ的中したんだよね。。。大脳基底核変性症とか。ほかにも何問か。

・後期講座はサマライズ

テコムのセットにしてたんでターゲットがあったんですが、あまりにサマライズの評判がよいのでサマライズにしました。

ksrはめっちゃわかりやすくて、サマライズをすべてうけて、さらに復習したあとにうけたもしがテコ4でした。記録が残ってないけど、偏差値60台にのるっていう。。

何かをしっかり固める重要性を理解しました。

が、いかんせん、個人的にはなんか細かいことが多いなあという感じではありました。

私はもっと基本的なことをしっかりと覚えないと膨大な知識量が抜けて行ってる感じがあって、

サマライズは成績が相当いい人にはよいのかもしれないけど、とにかく受かりたいという私のような人にはもしかしたらハイレベルすぎたのかも、と思いました。

でもみんながやってるから、やらないと不安だったろうし、やらないという選択肢はあまりなかった。

でも冬になるとそこかしこから聞こえてくる、サマライズないと国家試験戦えないわ、とかはないと思う。

かなり細かいこともksr先生はお伝えしてくれてるけど、ただ、みんなそこまで覚えられないよ、普通。

もやっとしてた病態生理がはっきりすっきりしたこともあったし、受けて当然よかったです。

・qアシスト

これは6月に公衆衛生をまず見て、ものすごくいいなと思ったので他もちょこちょこと見ました。

老年医学、輸液講座、直前講座、などを見たと思います。

卒業試験の時に、マイナーの耳鼻咽喉科、眼科を見ましたが非常にわかりやすかったですね。

正直言って、どうせqbとくので、前期講座を全てqアシストにすればよかったと後悔しました。わかりやすいしね。あと、私はiPadで勉強する人なので、電子黒板との相性がいい人なのもあって。。

ただ、私が5年生のときはまだ全部の口座がなかったのですよ。。

だからやめたんだよね。今ならすごくおススメ。でも今年から有料やっけ。

・メックksrのラストメッセージ

これは勉強会の人が当ったからそれを共有してもらいました。ただ、今年はあんま当たってなくね?正直言って、予備校さん直前期にやること出しすぎ。そんな時間ないでわたしは、ふざけんなや、と思ってた。

この部分もちょっとあとで後述。。。

・ツイッターにいらっしゃる民谷先生の直前予想問題

新規の問題がときたいし、と思ってて、問題数も少なくて考えさせる問題が多かったので、直前期に解くと学びが多かったです。

あと、成績も出してくれて、その中でそれなりに上位だったので自信になりました。

やりたかったけどできなかったこと

・MEDU4の究極MAP

これは、ただただもう私には時間がなく、迷った末、サマライズの復習に徹しました。

同級生はよかったといってました。直前期に全体をさらうことの重要性はでかいです。私ももし時間があればやってたと思います。

買ってよかった本

・qb

もはや当然に近い

必修と公衆衛生はかなり後になって発売されるので注意

・レビューブック

これはほんまによかった。あんまし言う人少ないかもしれんけど、三苫ノートとほぼ一緒か、それより上手くまとまってるし、なんせ自分の字じゃないから綺麗。(あたりまえw)全種類買いました。小児科も産婦人科も。産婦人科わかりやすいし。

それと過去問ででたところにかならずその印があるのもすごくよくて、5年以内に出てたらやっぱし注意して見ようという気になる。三苫ノートも出たところをまとめてくれてるから結局は一緒。ならば私は自分で書く必要性を感じない。

あと、qbを解き進めたり、回数別の過去問をし始めた時に、rbの掲載ページが書かれているのですごくqbを進めていく上で親和性が高いのよね。

最終的に全部かって乗り換えちゃった。

・dr.kのフーパーフレーズ

秀逸なゴロが多すぎるので、マニアックな本だと思いますが、かなりオススメしておきますよ。

私、勉強会メンバーにはもはやゴロマシーンとの異名をも付けられそうなくらいゴロ大好き?で、、そんなゴロ好きがオススメするこの本は持ってて損はないと思う。

ゴロで覚えないタイプの人にはまったく響かない本ですのであしからず。ゴロ好きにはくる。ほんとくる。マニアックすぎる本だけど。

で、qbのネットの方にはインプットっていうゴロのところがあるけど、まああれもそれなりに使えるのが多数。気になったごろはスクショにしてまとめるといいよ。ゴロ好きには。

12月くらいから感じていたこと

正直言って、覚えることがあほほどあって、そんで問題を難しくするのなんて超簡単なんやなって思った。

ちょっと新しい治療きいたり、ちょっといつも出さないところ出せば、すぐに正答率下がるわけで。

そんな中、65%以上とか70%以上で合格(ぱんりんの話)ってする場合、当然のごとく、めちゃくちゃ簡単な問題とか問題としてはうっすい問題をかなり大量に入れておかないと、1万人が受けるテストでほぼみんなが7割以上取れるテストって作れないよなあと思いはじめていました。

つまり何がいいたいかというと、他の人も散々言ってるだろうけど、絶対に落としたらあかん問題と、これは新しいし割れるからまあいいや、という問題がはっきり分かれるんだろうなって同級生と話していました。

だから薄く広く、でも確実な知識が必要なのかなと感じていました。

深く掘ってもそれって多分正答率低くなる問題なんだとおもいます。

もう、なんつーか臨床問題で2行目くらいで、これはもう検査値みんでも、ステロイド一択やろ、とかいう問題を絶対に落とさないようにするのが大切なんだと思います。

あと、ぱんりんは全ての問題が1点です。

めっちゃ深掘りしてる超絶長い問題で正解しようが、公衆衛生の知ってたら一発で解ける問題を正解しようが、同じ1点。

だからやっぱ公衆衛生のコスパはハンパないなと。

あと、これも同級生と話してたんですけど、こんなけわけわからんくらい難易度がインフレ化した医師国家試験の原因の一端が予備校のせいなんじゃねーの、という話笑

みんなが各自で自分で過去問から分析して勉強会だけで国試を乗り切っていた時代の方がよっぽど健全だったんじゃないかという話をしていました。

まあお金になるから予備校が目をつけたんですよね多分。まあまあブルーオーシャンやし。あと、医学生って親が金持ってる層だから、少々高くても買っちゃうからね。

そこで、みんなと同じことしないと、落ちますよーって毎年予備校とかがいいまくる。わからんからみんな買うかってなる。

直前期の押し売りレベルは正直言ってちょっともう銭ゲバですか?レベル。

みんな直前期で忙しく、勉強で頭が思考停止しているところに、どんどん新発売の講座を出しまくる。

直前講座、そらあんなけめちゃくちゃいろんな事しゃべったら、当たるで。

受験生が求めている予想的中って、割れそうな必修問題でここぞっていうところで当ててくる!!みたいなのを期待してるけど、そういう当たり方はあんまなかった気がする。

何が言いたいかっていうと、結局は範囲が広いことが大変なので、薄く広くカバーしていくことが大切だと思った。

そして、メンタルの重要性

おそらく今年は必修で落ちてる人が多い気がする。必修の削除問題が全くなかったから。素点で8割。

これってほんと、本番を受けたことある人にしかわからないと思う、超絶の緊張感。

メンタル崩壊だけは絶対に許されない戦いだなと思いました。

普段からメンタル弱めの人はここはほんとケアしておいたほうがいい。なんでもいいと思う。もはや宗教とかでもおkだと思うんです。

私、メンタル崩壊とかしたことがない人なんですが、医師国家試験はたとえ新卒が95%受かると言われても、相当な重圧でした。

二度と受けたくない。

最後になってしまった勉強時間の話

本気でやばいと思って勉強始めたのが、卒業試験の2週間前からなので、10月下旬くらい?

もともとコツコツとやる人間なので、そこまでも当然してました。

でも子供いるとほんとに勉強時間とれないからね。当然、晩御飯の準備や家事は私が担当せざるを得なかったわけで。

多分勉強時間は秋くらいで実質1日6ー7時間だったと思う。夏くらいは4ー5時間でかなり勉強したなとか思ってたけどw

まじ家事の負担やばかった。まあ家事は旦那さんもしてくれてたけど。

土日は子供がいるから、遊びにつれてかなきゃならなかったので土日はできなかった。

土日のどちらかを勉強しはじめたのが12月途中から。

9時に子供と寝るのが毎日普通なので、金曜日の9時に寝て、夜中の2時に起きて、そこから朝10時か昼まえまで勉強。(午前中は旦那さんに子供をみといてもらう

そこから、子供を連れてどっかに遊びにいくという、けっこうハードなことしていました。

こんな生活死んでしまうと思った。日曜はもう勉強してなかった。

国試2週間前から子供たちが立て続けにインフルエンザになり、病院いったり、病児保育連れて行ったり、で、平日の勉強時間が4時間とかになった時は涙も出そうになりました。

そのご、旦那もインフルにかかりまして・・。

私は、タミフルを予防投与し、なんとかインフルエンザには罹患せずすみました。

もう、予想できない事態ばっかし起こるんですよ、、ほんと。

なので、勉強時間としてはあまり確保できませんでしたが、なんとか合格できました。ほっとしてます。

全国のママさん医学生はそれなりにいらっしゃると思い、参考になればと思い書いてみた次第です。

長々と書きましたが、以上です。

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