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地元がある人は地元の大学を受けるのが吉

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最近自分のスマホに勝手に表示される、オススメ記事であがってくるアメブロの受験blog(どちらかというと、受験生の親の相談ブログなのかな)があるのですが、それを見ていて、思ったことがあるため書いておこうと思いました。

というか、すでに大学を卒業していたりして、もう一度受けようというような人には当たり前の話であっても、知らない人もけっこういたりするんだなと思ったので書いておこうと思った次第です。

身軽で、国公立ならどこの医学部でもいい、とりあえず早く受かりたいという人は、自分の行っていた高校または地元の大学を狙うのが一番手っ取り早いと思います。

面接点があるのならなおさらです。

昔行っていた大学がある場所の国立とかでもいいと思いますよ。

医師の残業時間の話や、専門医制度や、診療科の偏在の問題は、結局もう都会に医師がいすぎって話で田舎に足りてないからってことであって、やっぱ地元に残ってくれる人をとりたいのは当然だと思ってます。

都会から自動車の教習所だけ田舎にきて資格とったら都会にかえりますー、って、特に医師が少ない地域にとったら正直どうなんって話です。

実際専門医に関してもすでに人数が過剰な分野が発表されてますし、大都市で専門医のコースに乗れる人数も絞っていこうみたいな話にたしかなってます。(細かいことはしらん)

初期研修からその先の病院選びについても出身大学は影響しますし、地元に残りたい場合はやはり有利だと思いました。初期研修病院の選び方という記事でも書いています↓

なので、単に受験に受かるという意味なら地元をうけれるひとは受けるのが吉。

ただ、地元の大学が東京大学です、みたいな人もいるのと、

あと、地元の大学が再受験はとってくれない大学で有名みたいなところの人はこの戦略が取りにくいですね。

基本的な話だと思っていたのですけど、意外と親御さんでもこういう事知らない人がいらっしゃるようなので、書いてみました。

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