生理学は基礎医学の中でもなかなかのボリュームのある教科です。また、それ以上に重要な分野が多い教科なので、教科書選びは結構苦労した記憶があります。
私は生理学が始まる前の時期に出産が決まっていたので、まだ一人で時間的にも自分の予定だけを考えて動けるときに何をしようかと思ったのがこれ。(産まれたら自分の予定なんか、もはやないからね。特に新生児はね)
買ってた教科書、参考書
生理学トレーニングノート
これはそんなに難しくなさそうだったので、どんな分野なのかなあということで理解していればいいかと買ってみて、出産前後に少しやってみました。
やったけど、あまりに色んな事がめまぐるしすぎて全然覚えてない笑
記憶が全然ないけど、苦手な分野だけはとりあえずやってたみたい(後で見返してみた)
生理学の内容は今後習う教科でも散々繰り返してでてくるので、生理学の授業の時に理解しておけば一番いいけど、完璧にするのは私には出産したところで他の教科もアホほどあったので、時間的にしんどいなあと思いました。
あとで考えれば何度も大事な部分は繰り返し他の教科でも出てくるので、その都度覚えていけばいいや、軽い気持ちで1週目、みたいな感じで取り組むと楽かもしれません。
めちゃくちゃ分野としては広いので。
今になってみれば、これ1冊でよかったなと思う教科書はこれですね。
人体の正常構造と機能(↓2017年1月に電子書籍版も一緒についてきて値段が同じver.が発売されている!)
これもほとんど基礎医学の教科書はもう手放していますが、これはおいてる教科書の一つです。全10巻が縮刷版がすんごくいいよ!!分厚いし高いけど、図もイラストもカラーでわかりやすいし、文章もわかりやすいと私は思う。それと、これって学士編入の試験勉強にも使えそうな気がする。(というのもうちの学士の人がそう言ってた)
2017/2/4追記:ぐぬぬーー電子書籍版が付いてくるやつ発売してるやーん。しかも値段同じやーん。
私はこの教科書にいきつくのに時間がかかってしまいましたので、他に教科書としてはいくつかかんたん教科書的なものを買いました。
Qシリーズ生理学
発生学のところでおススメしたシリーズですが、見開きにおさまっているし、薄いから、膨大な生理学を俯瞰するにはいいのかもしれないけれど、発生学ほどおススメではないし、やぱり人体の正常構造と機能ががいいと思う。ただ、高いからなあ、上の教科書。うん、そう、高いのよね。。その点ではやはり簡単教科書っていうのは使えるな。
生理学のテスト結果
うちは生理学が2分野にわかれていたので、一つは94点、もう一つが87点でした。
出産直後の割には健闘したとは思いますが、まじで顔真っ青だったらしい(同級生が言ってた)。
そら真っ青にもなるよ。ほんとにしんどかった。ストレスフルすぎて母乳は止まる始末でしたし。
勉強法としては、いつもと同じで、私は過去問から手をつけて、過去問を解く中で色々と調べていく人です。そして、授業のレジュメを確認というタイプの人間です。
レジュメや過去問の解答は作ったらすべてiPadに入れるようにしています↓
暗記ペンもフル活用するようにしていました(最近はもはや手抜きしすぎて暗記ペンすら使わなくなってきてるんですが・・)↓